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Monday, 16 January 2012

ViViD Individual Handshake Event Report

This report is in Japanese, with the thoughts of each member for the event, and some thoughts from fans.

ViViD、ファンの熱気に「前のめりになった」


5人組ロックバンドViViDが1月14・15日、新シングル「message」の発売を記念したイベントを、品川ステラボールで開いた。企画は「ファンと至近距離で触れ合いたい」とメンバーが発案し実現したバンド初の大規模握手会。イベントには2日間で約5000人が集まった。ボーカルのシンは「ダイレクトに長い時間ファンと話すことができて良かった。なかなかない機会なので、こちらも前のめりになってしまった」と交流を楽しんでいた。


「ダイレクトに長い時間ファンと話すことができて良かった。なかなかない機会なので、こちらも前のめりになってしまった。これまで5人一緒にイベントを行ったことはあったけど、メンバー1人1人がファンと話すことは難しかったので、楽しかった。こういうイベントをもっと増やしていきたい。新曲「message」は日本武道館に立つ自分たちを想像して歌詞を書きました。僕らにとって一生に一度しかない初の日本武道館でのライブ。みんなとの思い出を形にしたい、胸に残し忘れないでほしいなと思いを込めました。歌詞を書くときに見えた景色は、無数に光るペンライト。現実は、その何百倍も感動的な景色で、またこの場所に何度でも立ちたいと思いました。」──シン

「初めて大きな規模でイベントをしたので不安もあったけれど、ファンの方がたくさん来てくれてうれしかった。企画はメンバーで考えたもの。ファンの人が、好きなメンバーとゆっくり話すことができたので良かったなと思う。ファンの方からは1月7日に行った、武道館の感想を多くいただいた。自分自身も、あこがれていた武道館で、自分たちの音楽を聴かせることができて感動したので、直接声をいただいてうれしかった。」──零乃


「メンバーが個別でファンの人と話すのは初めての機会。シングルを聴いて感動したとか、曲に対しての思い、あと武道館で泣きましたとか、直接ファンの方からいろいろな思いをぶつけていただき、受け止めることができて、いいイベントだなと思いました。またこういう時間を持ちたいなと思います。」──怜我

「イベントはメンバー全員で提案しました。過去に5人と握手をするという企画はあったけれど、そのときは一瞬しか話せず、こちらも「ありがとう」くらいしか言えなかった。ゆっくり話をし、一人でも多く名前と顔を覚えることができたらと思っていたので、とてもよかった。ファンの人からオレらの音楽で支えられていると言っていただいて、うれしかった。武道館の感想は、オレらもまだ興奮冷めやらぬ感じでいるので、ファンの方からのコメントでステージを思い出したり、感動を肌で感じることができていいことだらけのイベントだった。武道館は、武道館でやったということも大切だけど、それ以上に向上心を持つことができた武道館までの道のりが宝物で、感情で動こうと頑張ってきたことがグルーブ感を生み出すことに繋がったと思う。何度でもあのステージに立てるよう着実に歩んで行きたい。」──イヴ

「ファンの方と直接話ができる機会はなかなかないので、自分から質問をしたりしました。「何でViViDを知ったの?」っていう質問に、「友だちがカラオケで歌っているのを聴いて好きになった」という子がいて、オレもそういう風に友だちがカラオケで歌っている曲が良いなと思って好きになるアーティストがいたので、リアルな声を聞くことができてとてもよかった。武道館の感想は細かくいろんな声をいただきました。個人的にどうかなと思っていたドラムソロも好評の声が多かったので安心した。ライブを初めて見ましたという声も多かったですね。武道館で初めて演奏した「message」には「約束の景色」っていう歌詞があるのですが、約束の景色は武道館で次の目標として話をした「東京ドーム」なので、実現できるようにまた一歩ずつ歩んで行きたいですね。」──Ko-ki

イベントにはシングルの初回盤に封入された参加券を持ったファンが集合。待ちきれないファンは早朝から列をつくり、開場後は会場内に設置された個別ブースで待つ5人の下へ、足を速めていた。ブースでは握手やサインをもらうなどそれぞれコミュニケーションを展開。至近距離で話ができたことで、泣き出してしまうファンの姿もあった。会場2階部分では、1月7日に日本武道館で行ったライブの衣装を展示。ほか、武道館公演の一部映像を流すコーナーもあり、ファンは食い入るように画面を見つめていた。

茨城県から来場したカップルは「シンさんの歌詞は、共感できる部分が多いところが魅力的」(10代男性)、「二人ともギターをしているので、ViViDのように弾くことができたらと一緒に練習をしている」(10代女性)と魅力を語り、東京都内から訪れた学生は「私もギターを弾くので怜我さん、零乃さんみたいに弾けるよう練習している。新曲は二人の音の重なりがすごく好き」(10代女性)と興奮気味に語っていた。

「message」発売記念インストアイベントは21日から大阪・福岡など各地でも実施(内容は異なる)。6月27日からはバンド初のホールツアー<WelcometotheROCK★SHOW>を東名阪で行うことが決まっている。

source: barks.jp

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