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Tuesday, 21 April 2015

ViViD in 『攻撃ハ最大ノ防御ナリ。』 Offense is the Best Defense

ViViD had participated in the event 『攻撃ハ最大ノ防御ナリ。』 presented by PSC on 5th April 2015 at 日比谷野外大音楽堂 (Hibiya Open-Air Concert Hall)

The casting band includeds: Kra / ViViD / ダウト / SCREW / BORN / レイヴ / the LOTUS / NAOKI / テキーラ東京 / 花見桜幸樹 / やまぴかりゃー / WK

Here are some photos and tracklist on the event day.

PSC 攻撃ハ最大ノ防御ナリ ViViD

PSC 攻撃ハ最大ノ防御ナリ

Tracklist:
01.「夢」〜ムゲンノカナタ〜
02.Winding Road
03.vanity
04.RIDE on time
05.Good Morning World


PSC 攻撃ハ最大ノ防御ナリ ViViD

舞台に上がったのはViViD。かねてより4月29日のパシフィコ横浜公演をもって解散することを発表している彼らが、今日この場所でどんなアクトを見せてくれるのか――息を詰めて見守っていると、シン(Vo)の歌声が響くと同時に眩い白い光が会場を包んだ。
1曲目は「『夢』〜ムゲンノカナタ〜」。ヘヴィなギターリフと、疾走感のあるサビの対比にぐっと心を掴まれる。メンバーが纏う衣装はモノトーンで、照明もシンプルなのに何故だか“色鮮やかさ”を感じたのは、5人の奏でる音がそれぞれの輝きを放っていたからだろう。シンの「俺たちの歩んで来た道のりです!」という冒頭の言葉が印象的だった「Winding Road」、クールさと激しさを合わせ持つ「vanity」を立て続けにプレイし、大いに客席を揺らす。

攻撃ハ最大ノ防御ナリ ViViD Shin

「RIDE on time」では前のめりなサウンドにオーディエンスからは無数の拳が突き上げられ、ステージに立つメンバーから迫ってくる音と熱量にフロアが巻き込まれていくのを肌で感じた。そして、一変して穏やかな音色で鳴り出すRENOとRYOGAのギター……その中でシンが話し始める。
自分たちのバンドは解散が決まっていることや、その状況で今日のステージを一緒に作り上げてくれているスタッフや観客への感謝を述べ、「終わるからこそ伝えられること、見える景色がある」と切々と語られる言葉が胸に響く。
「僕らの想いをこの曲に全て込めました。ここにいる全員に素晴らしい未来が訪れますように」というメッセージと共に贈られた、ラストナンバー「Good Morning World」。優しくのびやかな歌声と音がホールを満たしていき、メロディアスでどこか切ないフレーズに客席全体が聴き入っていた。

source: vif-music , club-zy

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